海底の先

日常や本、映画などで心が動いた瞬間を文章にします。

それはただの自己愛の極み

 

生活のためのがんじがらめな仕事で時間をなくして思考がなくなり、自我がなくなる。

 

たくさんの情報にいつのまにか流されて、いろんなものに共感して、情熱に感化されて、結局自分がどうしたかったのか分からなくなる。

 

自分のかたちが消えてしまう前に形を作らねばならない。

下手でつまらなくたって、どんなに価値がなくったって、どんなに他の人がうまく表現してることだって関係ない。

書かねば。

人は変化していくものだけれど。

書いて、残して、自分のかたちを自分のために留めておきたい。

 

「誰かの為じゃない、あなた自身の願いのために」