海底の先

日常や本、映画などで心が動いた瞬間を文章にします。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

#黙食 #個食 のススメ

おやすみの水曜日。 目覚まし時計をセットせずに自然におきて、朝ごはんを軽く食べて、布団を干して、掃除機をかけて、ちょっと息が上がるくらいの体操をした。 お昼時を過ぎるのをあえて待って、歩いて1人で回転寿司屋さんに行く。 タッチパネルで好きなネ…

今更ながらに今年の目標

今年の目標は、わがままに自分のやりたいことをやる。 今までも人の目を気にするタイプじゃなかったけど、バランスを取りたいという気持ちで行動を決めることはあった。 大学生の頃は、学業、遊び、バイトなどのバランスが極端に崩れないようにしていた。 そ…

「忠臣蔵」ってなぁに?

講談で人気の赤穂義士伝?忠臣蔵?ってなぁに?と思って歴史ヒストリアで忠臣蔵の回を観ました。 こういう経緯があって…亡き主君に忠義を尽くすために、死ぬものと覚悟して46人で討ち入り……つまりはまぁ首を取りに行くという…武士道だ…ナルホド…と流れを理解…

新卒1年目、すぐにボロボロになった話。

⚠︎暗い内容です⚠︎ 希望持って入社した新卒1年目、このままだと殺されると思った。 人を信頼してはいけないことを知った。 自分を守るのは自分しかいない、常に自分を守ることを考えなければならない。それが辛かった。 上司、会社という圧倒的な権力。 私の…

自分の中身

好きな人を自分の中に吸収して、それを時々取り出して眺める。 誰かとずっと一緒にいることはできない。私も誰か自身も、周りの環境も、常に変化していくものだからだ。相手へのお互いの感情を常に同じ熱量で永遠に保つことはできない。それがこの世の真理で…

脳と身体のスピード

文章を書くのが遅い、と思っていたがタイピングが遅いだけかもしれない。 いや、タイピングも遅いというのが正解か。タイピングは小学生の頃、父のパソコンのゲームで覚えた。 「なんのためにこれをやるのか?」という疑問を持って続かなくなるためにゲーム…

感想『桂馬の高跳び 坊ちゃん講釈師一代記』

六代目神田伯山の大師匠にあたる二代目神田山陽の自伝。 神田伯山のPen BOOKSで「これは絶対読んでほしい」と紹介されながらも絶版であった『桂馬の高跳び 坊ちゃん講釈師一代記』が文庫版として出版されたのでわくわくしながら読みました。 お金持ちの坊ち…