海底の先

日常や本、映画などで心が動いた瞬間を文章にします。

ゲームが苦手な人の頭の中

 

ゲームに苦手意識が強い。

 

ゲームって普通楽しいものなのでは…?なぜ私は苦手なのか??ということについて考えてみようと思うよ。

 

①「コミュニケーションツールとしてのゲームを理解していない」

目的がゲームではなく、人とコミュニケーションを取ることが目的でゲームをするという現象の存在をあまり認識していない。

また、コミュニケーションが苦手ゆえに人とゲームをやって楽しいという体験に乏しい。

 

 

②「手を動かす作業を好まない」

手作業がまったくできないわけではないが、作業自体を楽しめない。それよりも頭でごちゃごちゃ考えるほうが好き。作業はなるべく省いて効率が良いほうがいい。 

 

③(①+②)「なぜゲームをやるのかが分からない」

ゲームが作業に思える。作業的な勉強と私のなかではカテゴリーが同一である。ゲームという作業の目的はなんなのかつい考えてしまう。

 

④「向上心が低い」

なにかと戦って勝つことやランキングで上に行くこと自体には快感を覚えにくい。上に行くことを目指すなら理由が必要。(特にゲームにおける空想の世界では理由となるメリットを見出せない)

 

⑤「コレクター気質がない」

集めてコンプリートすることに快感を覚えることができない。過程がめんどくさく、耐えることができない。手に入る範囲で手に入れば良く、そのなかで欲しいものの上位が手に入ったら嬉しい。(中身見えないタイプのグッズとかもこのテンションで、交換の取り引きとかもしないタイプ)

 

 

ここまで考えて思うことがある。

あれ、私、怠け者のクズだな……????

だからゲームができる人って凄いなと思っている。マジで。ゲームで必要な要素って現実でも必要な要素でしょ。現実があり、そこから生まれたのがゲームという空想の世界(ボードゲームだって空想の世界)で遊ぶものなので根本的な仕組みが同じなのは不思議ではない。むやみに子どもに禁止したりするものじゃないなと思う。

 

話がズレた。苦手意識のあるものについて考えてみたら自己理解が深まったような気がするよ。主に欠点についてだけどね!まぁそういうのも必要だよね!わはは!おわり!